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理念経営を実現するための組織診断活用

大日本住友製薬株式会社

執行役員 コーポレートガバナンス、コーポレートコミュニケーション、人事担当 樋口敦子氏
コーポレートコミュニケーション部 CSRグループマネージャー 辻田英嗣氏
事業内容

医療用医薬品

食品素材・食品添加物

動物用医薬品等の製造および販売

業種 医療医薬・バイオ
企業規模 501~1000名
導入規模 501~1000名(導入時)

課題

  • 組織診断に時間がかかり、適切な打ち手を打つことができなかった

効果

  • 組織の状態が即時に分かることで、有効な組織施策を行うことができるようになった

自社オリジナルの従業員満足度調査では、結果が出るまでに約2ヶ月要していた

「事業内容」

樋口氏:大日本住友製薬は、1897年(明治30年)に設立された、日本で一番古い製薬系株式会社です。

企業理念として「人々の健康で豊かな生活のために、研究開発を基盤とした新たな価値の創造により、広く社会に貢献する」を掲げ、医療用医薬品の研究開発、といった事業を展開しています。特徴としては、新薬開発を行っているため、多額の研究投資が必要であることや、製品化まで長い時間がかかることが挙げられます。

「モチベーションクラウド導入の背景」

辻田氏:モチベーションクラウドを導入する前(2014年〜18年頃)は、自社オリジナルの従業員満足度調査を行っておりました。本調査は経時変化をみるため、毎年同時期に実施し、オリジナルの設問に対して昨年と比べて何ポイント「上がったか」「下がったか」という形で会社全体や各組織の状態を見ていました。

しかし、データ回収から検証までの工数が大きく、調査終了から経営への報告までに、最低でも約2ヶ月、もしくはそれ以上の時間を要していました。また、従業員の満足度は把握できても、「どういったことを従業員が期待しているのか」や、「他社と比較した組織状態はどうか」という点が足りないと感じておりました。こういった背景もあり、モチベーションクラウドによって、「スピーディーに結果がわかること」や「期待度も把握できること」、「客観性を踏まえた調査となること」は導入にあたっての大きなポイントでした。

組織状態を瞬時に把握することで、組織のPDCAを回せるように

「モチベーションクラウドの価値」

辻田氏:導入してみて、「調査終了後すぐに結果がわかること」や「会社全体、各組織のエンゲージメントスコアを見ることができること」、また「社内外との比較ができること」は、本当に大きなメリットだと感じています。

また、先にも申し上げたとおり、これまでは調査終了から報告までに約2ヶ月かかっていたものが、モチベーショクラウドでは最短で翌営業日に結果を見ることができます。これは私たちにとって画期的な変化でした。

そして、モチベーションクラウドを使って組織改善のPDCAサイクルを回す中で、これまでの自社オリジナルの従業員満足度調査では不十分だった、ということにも改めて気付きました。

大切にしているのは、「経営・従業員のコミュニケーション」と「理念」

「モチベーションクラウド活用のポイント」

樋口氏:当社は「ベストモチベーションカンパニーアワード2020※ 大手企業部門」にて、3位を受賞させていただきました。その要因を挙げるとすれば、2つがあると思っています。

まず1つ目は、何よりも従業員が組織を良くしたいと思って自分事としてしっかり回答していることです。これはなぜかと改めて考えると、経営と従業員の双方向コミュニケーションを大切にするということにこだわってきたことが大きいと感じています。

例えば、経営からのメッセージも、社内のイントラネットを使って配信しますが、なるべく多くの事業所に社長や取締役が行き、従業員と顔を合わせ、意見を聞きながら、合わせて経営としての考えを伝えるということをやってきました。これは「取締役講話」という名の施策ですが、ほとんど会長、社長が自ら全国の事業所を回っています。こうした取り組みが「意見を言ったら耳を傾けてもらえる」という風土を作っており、モチベーションクラウドの回答率が高いことにつながり、ひいては良い組織改善につながっているのではないかと思います。

2つ目は、理念の浸透にこだわってきたことだと思います。当社では、全従業員が大切にすべきこととして企業理念・経営理念・行動宣言の3つがあります。企業理念・経営理念・行動宣言をカードにし、社員証と一緒にフォルダの中に入れて首から掛けています。

また、コーポレートコミュニケーション部では、行動宣言が自分事化できるよう、自分たちの業務が、どのように理念に関連しているのかを考えてもらえるようなコラムを定期的に発信しています。

それに加え、モチベーションクラウド上でも、企業理念、行動宣言などについての設問や自由記述欄を設定し、理念浸透の度合いを細かく確認しています。ちなみに、この企業理念、行動宣言に沿って行動できているか?という設問には、「非常に当てはまる」と回答した人が85%にも達しており、これまでに取り組んできたことの成果もわかるようになりました。

モチベーションクラウドでは、このように当社が過去からこだわってきたポイントも残しながら、さらに客観的な指標と組み合わせて調査が出来るというのが良いところだと思います。

(※ベストモチベーションカンパニーアワードは、モチベーションクラウドを含むリンクアンドモチベーションの従業員エンゲージメント調査をご実施いただいた企業様から、「エンゲ―ジメントスコア」の高い企業を選出し、表彰するアワードです)

エンゲージメントスコアを、「働き方改革」の指標に

「今後、モチベーションクラウドで実現したいこと」

辻田氏:「サステナブル」という言葉が、社会全体でもキーワードになってきていますが、人も組織も持続的な成長が鍵と考えています。モチベーションクラウドで組織の強み・弱みを把握し、強みは一層伸ばし、弱みは解決できるように組織全体で取り組むことで、従業員満足度の向上にもつながると考えています。従業員満足度の向上は働き方改革を推進する上でも重要な指標であり、従業員がやりがいを感じ成長することが、会社の成長ひいては社会への貢献にもつながるものと確信しています。エンゲージメントスコアが従業員満足度や組織状態の指標として、もっと社会に根付いていくと良いですね。引き続き、よろしくお願いします。

(※本記事内容は、2020年7月18日に弊社イベントにご登壇いただいた際の内容を一部編集の上、構成させていただいております)

モチベーションチームアワード2020受賞記事

「モチベーションチームアワード2020」を受賞された、⼤⽇本住友製薬株式会社 マーテック戦略推進室(旧営業統括部メディアグループ)の取り組みをご紹介します。「モチベーションチームアワード」とは、組織変革に向けた取り組みによって、エンゲージメントスコア (組織診断ツール「モチベーションクラウド」により算出) が上昇し、組織に大きな改善が見られた部署を発表するものです。

※モチベーションチームアワードおよびベストモチベーションカンパニーアワードの特設サイトはこちら

抱えていた課題

■ 全体最適の考えが弱かった

部分最適に陥ることが多く、組織の新たな取り組みに対して積極的でなかった。また、⾃⼰の経験や考えを基に⾃分の主張を正義として捉える傾向があった。

■ チームで働く意識が薄かった

協働する意識が弱く、情報連携が⼗分に⾏われない、メンバーからの指摘に対してすぐに反発してしまうという⾵⼟があった。

組織改善に向けて取組んだこと

■ 全員の意⾒を反映したグループクレド作成

グループの⽅向性統⼀と意思決定の拠り所を作るために、グループ員全員の意⾒を反映したグループクレドを作成。持ち運び可能なカードとして配布し、常に参照できる状態にした。全員参画で作成したことで「新しく、ワクワクすることを実践なければならない」という使命感が⽣まれ、同じベクトルを向いて仕事ができるようになった。

■ 意識を変えるための張り紙の掲⽰

グループミーティング時に「議論の⽬的」と「発⾔を否定せずまず聞くこと」を意識させるポスターを作成。常に掲⽰し、コミュニケーションの中でも発信し続けた。当初は議論の際に相⼿の発⾔を遮るシーンが多かったが、まずは相⼿の意⾒を聞いてから⾃分の主張を述べる⽂化が醸成された。

■ グループランチ交流会を実施

グループで⽉に1度、お互いのことをよく知るためにランチ会を実施したことで、相互理解が深まった。

■ グループ内表彰の実施

各⼈の取り組みを知り、称賛する⽂化を作るために投票型の表彰制度を導⼊。表彰を通して、感謝を伝えること、メンバーの取り組みに関⼼を持つこと、相⼿を称賛する機会を持つことができた。

組織改善後の状態

■ 使命感が醸成された

全員でグループのありたい姿に向き合い、またクレドを拠り所にした結果、グループ内で「新しいことに対して取り組む」という使命感が強くなった。

■ チームで協⼒する関係性が⽣まれた

相互理解が深まったこと、全員でベクトルを合わせたことで、グループ内で協⼒して物事を進められるようになった。また、多様な意⾒を受け⼊れたうえで議論する⾵⼟が醸成され始めた。

今後に向けて

常に新しいことにチャレンジし、失敗を許容し、学習しながら前に進んでいく組織⾵⼟を醸成したいと思います。また、各メンバーがクレドを拠り所として、⾃⽴し楽しく働くことのできるチームを創っていきたい、と考えています。

※本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞や場所等は取材当時のものです。
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