Case

導入事例

モチベーションクラウドと
オフィスづくりをシンクロさせ
社員がチーム視点を持って
働くことが出来る組織へ

株式会社イトーキ 執行役員 東京支社 支社長 市川 真氏

事業内容
【オフィス関連事業】
ワークステーションシステム/デスク/ローパーティション/
事務・会議チェア/テーブル/保守サービス業務など
【設備機器関連事業】
オフィス建材内装設備/移動間仕切・可動間仕切/
セキュリティ設備機器/工場・物流設備機器/商業施設機器/研究施設機器など
【その他】
学習デスク・チェア/書斎・SOHO用家具など
業種
その他 生活
従業員数
51〜100名[部署導入人数](導入時)

課題

  • 居心地の良いチームではあるものの、社員ひとりひとりのチーム視点が少し弱い
  • 社員によって組織に対する考え方にばらつきがある

期待

  • 社員それぞれがチーム視点を持ち主体的に動くことが出来るようになる
  • 現場主導型で社員がパフォーマンス高く働ける状態になる

『人も活き活き、地球も生き生き』を目指して

私たちは明日の「働く」をデザインする。というミッションの元、心と身体の健康を維持し高い生産性を実現しながら、力強い創造性を発揮し、そして価値あるイノベーションを生み出していく人びとの「働く」という活動を支援していきます。私たちは、常に「人」を中心に据えた思考を持ち、明日へとつながる、新鮮で価値ある、充実した「働く」をデザインし、お客様の働く「空間」「環境」「場」づくりを実践しています。そのためオフィスはもちろん、さまざまな施設づくりに貢献しています。また海外へも事業を展開しています。

モチベーションクラウドによって社員ひとりひとりがチーム視点を持つ

当社では以前より従業員満足度調査を実施しており、組織の良い面・悪い点という結果を見て、他の組織と比べて何に気をつければいいかという部分はわかるようになりました。そこで、もう少し営業活動にプラスして今後の動きというものを考えていくことが出来るようになったら良いと思い、モチベーションクラウドを当部署で導入することといたしました。

モチベーションクラウドの組織状態が数値で出てくるということや、支店による組織状態の違いが明らかになるというところに大きな価値を感じています。また、従業員の組織に対する期待度と重要度を把握することが出来るので、今後どのように対策していけば良いのかという部分も的が絞りやすくなりました。各支店長が、どのような観点でメンバーに対してどんなコミュニケーションをとれば良いのかというのがわかりやすくなったのが良かったと思います。

また私自身もともとは営業を行っていて、2年ほど人事を担当し営業に戻ってきたのですが、人事の経験を通じて組織の中で社員の人数が増えていくにつれてやはり課題は生じるものだと痛感しています。仕事に一生懸命な人材が揃っていることは、当社の強みです。しかし、チームという視点ではまだまだ伸びしろがあると思っています。例えば営業組織ですと、一人ひとりが自分のお客様や目標となる数字に対してしっかりと向き合うことはできていると思いますが、チームとしてお互いを補い合うことや、周りをいかに巻き込んで動くことが出来るかという点では、まだまだ課題があると感じていました。そこでチームとして連携を強めるためにも、それぞれの考えていることや、期待していることなどを把握し、社員ひとりひとりがチーム視点を持てるようにモチベーションクラウドを活用しながら変化させていきたいと思っています。

社員の会社に対する考え方の違いを把握する

サーベイを実施して、私たちの想定と社員の思いや認識には、多少のギャップがあるということを感じました。例えば、会社を取り巻く状況についても、新卒採用活動を経て入社してきた新入社員は分かってくれているだろうと思っていたのですが、こちらが思うほどは伝わりきっていなかったり、高いモチベーションを持って働いていると思っていた人たちにも組織についての課題を感じていたりすることがあると、サーベイ結果により明らかになってきました。

当社がお客様・社会に提供する価値というものは、時代に伴って変わってきていると思っています。「自分たちが何者であるのか」「何をお客様に提供していくのか」ということについて、常に伝え続けていく必要があります。時代とともに、社員みんなが変化していくことの大切さを伝えていかなければならないと、サーベイを通じて改めて感じました。

支店ごと、階層ごとの組織状態がそれぞれ異なることも、サーベイ結果によって可視化されました。それぞれ支店のトップが、支店のサーベイ結果をもとに、組織改善施策に取り組んでいます。モチベーションクラウドによって施策の効果検証を行いながら、それぞれの支店が同じ方向を向いてよりモチベーション高く仕事ができるチームへと進化していってほしいと思います。

私たち自身が“明日の「働く」を、デザインする”を実践し、従業員エンゲージメントや生産性を高めることで、業績へと繋げていく組織でありたいと思います。モチベーションクラウドのエンゲージメントスコアは、その意味で一つの大事な指標になると思っています。

組織と個人、企業における社員の在り方を進化させていく

私たちは今後の新たな取り組みとして、ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング:仕事内容に合わせて働く場所や机などを選ぶ働き方 https://www.itoki.jp/press/2018/1810_xork.html)というコンセプトのもとオフィスづくりを進めています。新しく移転する日本橋のオフィスでは全面的にABWを取り入れています。フリーアドレスではなく自分の行う仕事の目的に紐付いた場所をそれぞれが決めて座る。1人で集中したい時、みんなで集まって仕事をしたい時、はたまた二人でちょっとお茶しようかという時などそれぞれのシーンに合わせたオフィス設計を行っています。このように組織における社員の働き方はこれからどんどん変化し、企業における社員の在り方は移り変わっていくと思っています。

組織は人の集合体ですので、最も重要なことは、コミュニケーションです。どれだけ働き方改革を進めて組織と個の関係が変化したとしても、コミュニケーションがなくなることはありえません。むしろABWを取り入れたオフィスでは、個人の生産性が高まる一方で、どこに誰がいるのかがすぐには判断できない場合も出てきますので、よりコミュニケーションを意識的に増やすためのマネジメントが大事になると思います。ABWを推進しながら、モチベーションクラウドで組織状態をしっかりと把握し、チーム視点を持って自主的に働くことが出来るような組織にしていきたいと思います。

※本事例中に記載の肩書きや数値、
固有名詞や場所等は取材当時のものです。

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