⽇々のコミュニケーションが
円滑に進むようになった
NEC プラットフォームソリューション事業部

- 事業内容
- パブリック、エンタープライズ、ネットワークサービス、システムプラットフォーム、グローバル事業。本部署は、PCやサーバ、顔認証などのプラットフォーム商材の企画・販促を担う。
- 業種
- 機械・エレクトロニクス
- 企業規模
- 3001名~
- 部署規模
- 301~1000名(導入時)
「モチベーションチームアワード2020」を受賞された、NEC プラットフォームソリューション事業部の取り組みをご紹介します。「モチベーションチームアワード」とは、組織変革に向けた取り組みによって、エンゲージメントスコア (組織診断ツール「モチベーションクラウド」により算出) が上昇し、組織に大きな改善が見られた部署を発表するものです。
抱えていた課題
■ コミュニケーションのずれによる「意識の壁」があった
組織の⼈数が増加し部⾨間の連携が難しい、多様な社員を受容する⽂化が不⼗分などの問題があり、組織の基盤となるコミュニケーションを量と質の2軸から強化する必要があった。組織に存在する環境や制度の壁だけでなく、「意識の壁」を取り除きたいと考えた。
■ 組織の現状を把握できない
組織改善施策を考えるために必要な、組織や社員の現状把握が⼗分にできていなかった。
組織改善に向けて取組んだこと
■ マネージャーが積極的にコミュニケーション機会を設定
マネージャーが、1 on 1ミーティングなどのコミュニケーションの場を増やしたことで、相互理解が進んだ。
■ 他社と課題や取り組みについて議論を実施
他社とエンゲージメント向上をテーマにしたコラボイベントを開催。各社の課題や取り組みを共有し、議論した。この内容を踏まえ、各社が新たなアクションプランを実⾏していった。
組織改善後の状態
■ ⽇々のコミュニケーションが円滑に進むようになった
コミュニケーションの量と質が改善し、階層間、メンバー間のずれが少なくなった。
■ 組織課題が明確になり、社員が組織改善に当事者意識を持つようになった
今までぼんやりとしていた組織やチームの課題が明確になり、マネージャーやメンバーがチームへの向き合い⽅について考えるようになった。
■ 組織改善施策が全社で表彰された
社員が共有する価値観・⾏動原理をNECバリューとして定めているが、組織改善の取り組みと成果が全社で認められ、バリュー実践賞として全社で表彰された。
※本事例中に記載の肩書きや数値、
固有名詞や場所等は取材当時のものです。
あなたの組織には、今どんな課題がありますか。
モチベーションクラウドなら組織を可視化・診断し、
課題を解決することができます。