株式会社オプト様導入事例

新しいビジョンによって、オプトは変化を遂げる
確かな組織変革を、モチベーションクラウドと共に

株式会社オプト 代表取締役社長 CEO 金澤 大輔氏

事業内容
マーケティング事業
業種
情報・通信・広告
導入規模
501〜1000名(導入時)

課題

  • 新しいビジョンが自分達の行動や業務にリンク出来ていなかった
  • ミドル層が経営のメッセージを自分達の言葉で現場に伝えきれていなかった

期待

  • ビジョンを社員一人一人が理解し、自分の行動に落とし込めている
  • ミドル層が経営陣に現場の声を届け、そして現場に経営陣の想いを届ける

広告代理だけでなくInnovation Agency

私たちは、デジタルマーケティングを軸に個客の未来を実現する「Innovation Agency」です。持続的な成長を志す企業のビジョンやミッションと並走しながら、ビジネスを革新させ、新しい価値を創造していきます。現在、インターネットは人々の生活に浸透し、各々のライフスタイルに欠かせない存在となっています。それに伴い生活者意識や生活行動も大きく変化し、企業にもより進化したマーケティングが求められています。昨今めまぐるしく変遷するインターネット市場において生活者行動を的確に掴み、お客様のマーケティングパートナーを目指すとともに一人一人が、「誠実な野心家であれ。」という理想の姿を追求し、ヒトと社会を豊かにする成長エンジンを体現していきます。

新しいビジョンと共に組織を変化させるために

当社では以前より自立推進調査という従業員の満足度を測るアンケートを実施していました。自分たちなりに組織の強みや弱みは何かということをモニタリングしながら、事業だけではなく組織にも注力しようという傾向がありました。しかしオプトが分社化し、創業社長から「社長」というバトンを私が引き継いだタイミングで、改めて組織との向き合い方を考え直す必要性を感じました。それは会社のビジョンに対して社員が共感し、一致団結した組織になれていないという課題を感じたからでした。当社には成長意欲が高く、自ら考え行動するという社員がたくさんいます。ただこのままの組織状態では、彼らの強みが埋もれてしまうと感じました。

 

よって私自身が考える今後目指したい姿をきちんと言語化し、オプトの新しいビジョンを皆に伝えることにしました。「自分の未来と、個客の未来の、重なるところへ。」という新しいビジョンの策定と浸透により、自社の従業員満足度調査の結果は以前より改善の方向に動き出しました。しかし具体的にどの組織が何を感じ、今後さらに改善していかなければならない部分はどこなのかという細かい部分までは把握することができませんでした。そのため自社の調査に加えてさらに細かく組織状態を可視化しながら、データを元に打ち手を考えることの出来るモチベーションクラウドの導入を決めました。

 

また社長に就任してから、自分のメッセージが現場にしっかり届いていないことや背景が伝わっていない、という歯がゆさも感じていました。今までの経験から直接社員にメッセージを伝え、組織全体を動かすことができるのは150人程が限界だと感じています。そのため社員数が300人を超え組織が拡大していく中で、ミドル層のマネージャー達にも私のメッセージを咀嚼して伝えてもらう必要があると感じました。「ミドル層の強化」と「階層間のコミュニケーションの活性化」、組織課題としてこの2点に力を入れることを決めました。そしてモチベーションクラウドを用いながら定点観測をし、課題に合わせた施策を打っていくことで組織改善を進めていければと考えました。

目指すのは「ミドルアップダウン経営」

組織施策に力を入れたことで一番変化を感じたことは、社員のやる気が明確に高まったことです。社員も前以上にとても明るく、仕事に対して前のめりに取り組んでいると感じています。コミュニケーションの活性化ということで、まずは新たに策定したビジョンを社員の皆に私から直接伝え、一緒に今後の組織についてディスカッションをするということを実施しました。仙台から沖縄まで、1ヶ月半という時間をかけて全社員と対話をしました。私が目指したい組織を話し、社員からのどんな質問にも答える。納得できないという意見を直接伝えてくれた社員の声もしっかりと受け止めました。中には思ってもみなかった質問も出てくることもあり、社員の皆の会社への想いをやっと知ることが出来たと感じました。時間と手間がかかることですが、私は実施して本当によかったと思っています。ディスカッションのおかげで、「ビジョンを新しくした必要性や社長の覚悟を知ることが出来て良かった」という社員の声を聞くことができ、ビジョンが伝わっていくことをダイレクトに感じることができました。理解が深まっただけではなく、社員の皆からも組織に対する意見や発信が増えてきました。社員が自発的に動き出すことが、何よりの成果だと思います。この変化を継続させるためにも、サーベイで定点的にモニタリングしなければと思いました。

 

実際にサーベイを実施して結果を社員に開示したことも組織に良い変化をもたらしました。部門ごとのデータの開示により、会社の目指す世界観と自分たちの部門のギャップを彼ら自身が確認できたことが組織に変化を与えたのだと思います。サーベイの結果から全社・役員・部門ごとに改善項目を策定するようになりました。現在私たちは会社としての改善項目だけでなく、それぞれが担当する領域の改善項目まで決めています。そして新しく策定された会社のビジョンに合わせて、社員自ら担当部門のビジョンを作るようになりました。ビジョンを作る上でどんなチームになりたいのかをという会話が増え、自発的にチームで合宿を行っている部署まで。このような動きが始まったことも経営者として嬉しい変化の一つです。

 

またもう一つの課題であるミドル層の強化については、「ミドルアップダウン経営」というものを取り入れています。これはミドル層の社員が、現場の声をしっかりと経営陣に伝え、そして経営陣のメッセージを各現場の社員に伝わるように咀嚼して伝えるというものです。現場と経営陣の両方の声を聞くミドル層の皆が、組織の要となる。この経営により、いかにミドル層の役割が大事なのかを彼らに伝えることが出来ました。まさにオプトグループ創業来の経営哲学である「一人一人が社長」という組織へと近づいていると思っています。この「ミドルアップダウン経営」は社員皆が当事者意識を持って、成長実感を感じることの出来るスタイルです。この経営方針の実際の効果を測るためにもモチベーションクラウドを活用していきたいと思っています。

自分の未来と、個客の未来の、重なるところへ。」の組織を目指して

これから私たちは今までにないイノベーティブな発想力で、サービスやソリューションを展開できるような人材の集合体になっていきたいと考えています。そのためには「一人一人が社長」というように社員が裁量権を持ち自主的に動き出せるような組織であるべきだと考えています。今や企業よりも個人が中心の時代へと変化しています。自分の人生においてどのように自己実現したいのかが重要となるでしょう。社員にとって自己実現の手段の一つが会社で働くことなのだと思います。会社が働く社員を選ぶのではなく、会社も個人もそれぞれ選ぶことができる。企業と個人の関係性はそのように変化し、フリーランスやテレワークというような働き方の多様化も進むでしょう。私たちを取り巻く環境は次々に変化し、それに伴い会社も変わっていかなければなりません。これから私たちは会社としてどうあるべきなのか。それは夢や目標、成長したいという強い想いからオプトに入社してくれた社員の皆の期待に応える組織であること。そして会社が社員の新しい夢や目標をアップデートできる場であることだと思っています。

 

現在、会社全体として「HR強化」というテーマの元、組織施策を進めています。社員の皆が一緒に働く中で、会社の目指す組織像に動機づけがなされているか。また自主性を持って動き出せるかどうかは、進めている組織施策が鍵となってきます。よってモチベーションクラウドを使って組織施策においてしっかりと動機づけが出来ているか、新たな課題が生まれていないか、どこに原因があるのかという部分をモニタリングしていきたいと思います。同じ企業に社員が長年属するという時代が終わりを迎えている今だからこそ、私たちの会社では共に働いている社員の皆と共に「自分の未来と、個客の未来の、重なるところへ。」という社員それぞれにフォーカスした組織を目指していきたいと思います。

※本事例中に記載の肩書きや数値、
固有名詞や場所等は取材当時のものです。

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