モチベーションクラウドが
「人が育つ会社」の土台をつくる
株式会社トリドールジャパン 代表取締役社長 恩田 和樹氏

- 事業内容
- 『できたての本物のおいしさを提供する』 をモットーに、直営店(994店舗)を全国47都道府県・海外約30ヵ国(200店舗以上)に展開 (2017年11月現在)
- 業種
- 飲食
- 企業規模
- 1001~3000名
- 導入規模
- 1001~3000名[グループ全体](導入時)
課題
- 組織のモチベーション状態の数値化
- 各店舗・各エリアのマネジメント力の向上
効果
- モチベーション状態が可視化され、各店舗・各エリアの特色を数値として把握できた
- スコアをもとに積極的に人に関わった店舗では売上も向上した
「組織」「マネジメント」を数値化することで優秀なマネージャーを見つけることができる
外食産業では「マネージャーが変われば売上が変わる」とよく言われます。けれど、それが果たして本当なのか、数値化されていませんでした。マネジメント状態や組織のモチベーション状態を数値化できることは難しいからこそ非常に価値が高い、と思い導入しました。
モチベーションクラウドを実施することによって、各店舗・各エリアごとにマネージャーの特色が数値として表れています。モチベーションクラウドの結果を受けて、マネージャーが積極的に人に関わった店舗やエリアについては、売上も良くなったという成功事例も出てきています。成功事例の種は、きっとたくさん埋まっていると思います。逆に組織状態をスコアにしなければ、優秀なマネージャーを見つけられないというリスクもあると思います。組織状態を数値化し施策を打つ、という組織改善のPDCAを回していくことで、「人が育つ会社」の土台がつくっていけるのではないかと思っています。
「ビジョンの実現」「事業戦略の実行」へのスピードが上がる
企業経営において、時間は非常に大切です。ビジョンや戦略を伝える際に、組織のエンゲージメントが低い状態だと、「あの人はこう言っている」「この人はこう言っている」などのばらつきが生まれ、時間がかかってしまいます。「戦略の実行」や「変化への対応」に対して、組織がスピード感を持って対応できることが大切だと思います。
モチベーションクラウドはまさに「組織のものさし」だと思います。事業を進める中では、様々な数値を指標にしながら進めますが、今まで組織に対してはものさしが存在しなかった。仮にうまくいっている場合でも「何となくうまくいっている」では、状態として正しくないと思います。うまくいっていようと、そうでなかろうと、正しく組織状態を把握した上で、改善施策を進められるということが、非常に素晴らしいと思います。
※本事例中に記載の肩書きや数値、
固有名詞や場所等は取材当時のものです。
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