他社と比較することで
納得感が生まれ、
やるべきことが明確になった
株式会社ユーザベース 代表取締役社長(共同経営者) 梅田 優祐氏

- 事業内容
- 企業・業界情報プラットフォーム「SPEEDA」、ソーシャル経済メディア「NewsPicks」、日本最大級のスタートアップデータベース「entrepedia」、B2Bマーケティングプラットフォーム「FORCAS」、起業家とサポーターがつながるライブアプリ「ami」の5サービスを提供
- 業種
- 情報・通信・広告
- 企業規模
- 101~300名
- 導入規模
- 201〜300名(導入時)
課題
- 従業員規模が100名を超えた頃から、実際の温度感を感じながら組織の状態を把握することが難しくなってきた
効果
- 組織を主観的な感覚で捉えることなく、組織の偏差値として数字で把握することで、高い納得感が生まれた
組織が競争力を決める
だからこそ、現状を正しく把握する
「組織が競争力を決める」。
どんな業界でもそうだと思いますが、IT業界では特に人・組織が企業の成長を決める最も大きな要素だと考えています。ですので、組織は創業以来、永遠の経営テーマであり、経営者として最もマインドシェア高く取り組んでいる課題です。
経営者として、実際に見たこと・聞いたことをベースに、組織課題の優先順位をつけられていた時期を経て、従業員規模が100名を超えたあたりから、実際の温度感を感じながら組織の状態を把握することが難しくなってきました。また、把握することができたとしても非常に時間がかかるようになってしまいました。
全ての課題解決において出発点は、現状を正しく把握することです。それが難しい規模になってきたと判断し、モチベーションクラウドを導入しました。
自分たちの現在地を知り、地図を見ながら議論をすることができる
サーベイによって明らかになった自社の結果に対する納得感は、もちろん高かったですが、それだけでなく他社比較ができることが、モチベーションクラウドの大きな価値だと思います。
組織を比較することはとても難しく、「自分の前職時代の会社はこうだった」というような、主観的な感覚論で語られがちですが、それでは組織の課題を正しく捉えることはできません。多くの実績をサンプルにした「組織の偏差値」という数値で提示され、他社との相対化の中で、自社の現在地を知れるということで、高い納得感が生まれています。
マネジメントの会議において、かつては定性的に「うちのチームはこんな状態」と話していたところから、ビシッと数値化されて示され、全員で地図を見ながら議論ができているという状態に進化することができたと感じています。
※本事例中に記載の肩書きや数値、
固有名詞や場所等は取材当時のものです。
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課題を解決することができます。