私たちの想い
私たちが届けたいのは、プロダクトではなくメッセージです。
私たちが変えたいのは、企業ではなく世界観です。
私たちには、一緒に創りたいSTORYがあります。

このページでは、私たちが変えたい世界観を
9つのSTORYとしてお伝えします。

経営は人にたどり着く
かつての日本は、モノが産業の中心にあるハードの時代でした。
モノをつくるために必要なのは、設備とそのための資金。
資金を調達し、設備へと投資をし、商品をつくり、届ける。
そのサイクルを繰り返すことによって、日本企業、日本経済は成長を遂げてきました。

現代の日本は、GDPの75%をサービス業が占めるソフトの時代です。
また、製造業もソフト化・サービス化が急速に進んています。
サービスを生み出し、届けるのは、ヒトです。
優秀な人材を惹きつける企業、人材の能力を最大限引き出せる企業が、労働市場において選ばれ、
結果として商品市場において選ばれる時代です。

どんなに優れた戦略も、どんなに素晴らしいサービスも、
それを実行する人や組織と固く結ばれていなければ、実現することはできません。

経営は、人にたどり着く。
経営において最も大切なシステムが
後回しにされている
1990年代、IT化やグローバル化による激しい変化に対応するため、
経営資源の最適配置を目的とした、ERP(業務管理)システムが生まれました。

2000年代、全世界を襲った不況や、顧客の価値観の多様化に対応するため、
効率的な事業戦略の実現を目的とした、CRM(顧客管理)システムが多くの企業で導入されました。

ERPシステムも、CRMシステムも当時の市場環境において、経営上欠かすことのできないシステムでした。

現代、経営において最も大切な、組織の力が問われる時代が訪れました。
業務管理、顧客管理に続く第3のシステム、それがERM”Employee Relationship Management”(組織管理)システムです。

ERP やCRM は、事業を変えたかもしれない。ERMは、組織そのものを変えるシステムです。
問題は、人と人の間にある
組織管理には、2つのアプローチがあります。
人に注目したタレントマネジメントと、人と人の間に注目したエンプロイ-エンゲージメント。

タレントマネジメントは、「個」を重視する欧米において、価値を発揮してきました。
しかし、会社と社員の間、経営と現場の間、部署と部署の間、 上司と部下の間、人と人の間。
それぞれが繋がり合うことで、個のパフォーマンスが上がることを、私たちは知っています。
目には見えないものを数値にすることで、組織のパフォーマンスを高めることができます。

欧米の組織管理もまた、タレントマネジメントからエンプロイ-エンゲージメントへと、中心的なテーマが変化してきています。

人と人の間にあるもの。
私たちが大切にしてきたものを、活かすマネジメントを。
働き方改革に「エンゲージメント」を
「労働は苦役である」
そんな前提に立てば、働き方改革とは労働時間の適正化のみと捉えられるのかもしれません。
働き方改革とは、労働という苦役から、人を解放するための改革なのでしょうか。

働き方改革が目指すもの、それは労働時間の適正化の先にある、労働生産性と労働意欲の向上です。
企業と人の在り方を、エンゲージメントという概念で見直し、
「働くことが楽しい」と感じられるような社会へと変えていくことが、働き方改革ではないでしょうか。

もしも、労働が誰かの幸せを損なう状況があるのであれば、即座に改善しなければいけない。
けれど、労働という尊い行為が生み出す価値や喜びを、決して手放してはいけない。

働き方を、エンゲージメントで改革する。
組織にモノサシを
どれだけ運動をしても食事制限をしても、体重計がなければダイエットはうまくいきません。
どんなにいい授業や教材があっても、テストがなければ勉強は進みません。
ダイエットや勉強には、成果を測るモノサシがあります。

企業経営においても、P/LやB/Sという事業を測るモノサシがあります。
事業の現状を把握し、戦略を練って実行する上で、P/LやB/Sというモノサシを使わない会社はありません。

しかし、企業経営において最も大切な、組織を測るモノサシが、この世界にはありませんでした。
「良い会社」という定義は、利益や資産だけで決められるものではありません。

人材や組織を測るモノサシが、これからの時代の「良い会社」を決めるのです。
組織診断に意味はない
世の中には、数えきれない程の組織診断・従業員満足度調査があります。
多くの企業が実施していますが、ほとんどの企業が調査結果を活かしきれていません。

どんなに精緻に現状把握をしたとしても、
改善のための目標設定や具体的なアクションを起こさなければ、組織は変わりません。
目標設定やアクションを伴わない現状把握は、社員からの不信を招き、組織悪化への引き金となることさえあります。

現状把握し、目標設定をし、進捗管理を行うPDSサイクルを作り出すことが、
組織改善への最も効果的なアプローチです。

不安や不信を生み出す組織診断よりも、目標と行動で信頼を生み出す組織改善を。
テクノロジーが、組織を変える
飛行機や宇宙開発といった航空技術が、車では数百キロが限界だった人間の移動を、
宇宙の遥かかなた数千万キロへと拡げてきました。
人類は未だかつて見たことのない 景色と未来を手に入れることができました。

ペニシリンやレントゲンといった医療技術が、人間の寿命を数十年延ばしました。
多くの命が救われ、人類はより多くの時間、生きる喜びを味わえるようになりました。

テクノロジーは、今ここにないものを、生み出すことができます。
想像ができないような未来を、創り出すことができます。

人の気持ちという、目には見えないけれど、最も大切にしたいもの。
テクノロジーが生み出すデータやシステムが、確かな形にしてくれる。
組織が生み出す喜び、働くことの尊さをもっと深く感じあえる世界へ。

テクノロジーが、組織を変える。
すべての組織が、これで変わる
わたしたち人類は、1人では決して実現できないことを、組織の力によって実現してきました。
ピラミッドや万里の長城という建築物も、機関車や自動車や飛行機という発明も、
誰か1人の手によるものではなく、組織によって生み出されたものです。

料理を食べて美味しいと感じる。映画を観て楽しいと感じる。
人は1 人でも幸せを感じることができます。

みんなで同じ目的に向かう連帯感や、何かを成し遂げた時に得られる達成感。
個人ではなく、組織だからこそ得られる、かけがえのない幸せがあります。

しかし、組織は人を苦しめる存在でもあります。
いつの時代も、人は組織が生み出す問題に直面し、葛藤し、苦しんできました。
リーダーは孤立し、現場は疲弊し、組織は犠牲を生み出してきました。
現代に至っても、多くの人が組織が与える苦しみから解放されていません。

組織が生み出す苦しみ。それは人類誕生以来の課題です。
この課題を解決することができれば、世界を変えることができます。
あなたの物語が、始まる
あなたが守りたいものは何か。
あなたが変えたいものは何か。
あなたはなぜ、人と組織の力を信じるのか。

あなたの想いが、物語になる。

あなたの組織にも、課題はありませんか?

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