■伊藤 邦雄 氏
一橋大学教授、同大学院商学研究科長・商学部長、一橋大学副学長を歴任。
商学博士。2014年に座長として「伊藤レポート」(経済産業省)を、その後、「伊藤レポート2.0」を公表し、
コーポレートガバナンス、無形資産やESG・SDGsに関する各種の政府委員会やプロジェクトの座長を務める。
2020年9月に座長を務めた経産省の研究会の成果として「人材版伊藤レポート」を公表した。
■島津 裕紀 氏
2004年 経済産業省入省。
航空機産業政策、新エネルギー政策、原子力政策などの担当の後、大臣官房総務課政策企画委員を経て、2021年より現職。
経産省の人材政策の責任者。 人的資本経営の推進、多様な働き方の環境整備、リスキル政策などを担当。
■林幸弘
2004年 早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。株式会社リンクアンドモチベーション入社。
・「採用」「教育」「制度」「風土」というテーマをリンクさせた組織変革コンサルティング
・「コンサルティング」「プロジェクトマネジメント」「組織マネジメント」
2018年 株式会社リンクアンドモチベーション モチベーションマネジメントカンパニー カンパニー長
2019年 株式会社リンクグローバルソリューション Chief Operating Officer
2020年 現職
◎社外活動
一般社団法人ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会 上席研究員、
Digital HR Competition実行委員長、一般社団法人MATCH-UP!理事
■川村 和夫 氏
1976年明治乳業(株)(現、(株) 明治)入社。
グループ内の事業再編により2011年に誕生した食品事業会社の(株)明治社長に2012年に就任。
「ワンチーム・ワンカンパニー」を合言葉に全従業員が同じ目標に向かって一丸となるよう推進。
同時に、「選択と集中」による構造改革を進め、経営効率の大幅な改善を図り業績向上を実現。
2018年に明治ホールディングス(株)代表取締役社長に就任。食品と医薬品を持つグループの強みを生かし、
新たな健康価値の創造に向けて挑戦中。1953年生まれ。宮城県石巻市出身。
■中神 康議 氏
大学卒業直後から経営コンサルティング業界に入る。
アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)、コーポレイトディレクション(CDI)のパートナーとして、
約20年弱にわたり幅広い業種で経営コンサルティングに取り組む。
数多くのクライアント企業価値向上の実体験を元に、『働く株主®』投資モデルの有効性を確信。
2005年に投資助言会社を設立し、上場企業への厳選長期エンゲージメント投資活動を開始。数々のエンゲージメント成功事例をうむ。
2013年にみさき投資を設立し、引き続きエンゲージメント投資に取り組んでいる。
著書に、
『三位一体の経営 経営者・従業員・株主がみなで豊かになる』(ダイヤモンド社)
『投資される経営 売買される経営』(日本経済新聞出版社)
『ROE最貧国 日本を変える』(『山を動かす』研究会編、日本経済新聞出版社)、
『経済学は何をすべきか』(岩井克人東京大学名誉教授らとの共著、日本経済新聞出版社)等がある。
■白藤 大仁
~2005 某インディーズレーベルにて音楽活動に従事
2006 株式会社アイジャストでバイト中、リンクアンドモチベーション社に資本統合。2006 M&Aを機に正社員として入社。
2007 マネジャー就任
2011 当時最年少で部長職就任
2015 株式会社リンク・リレーション・エンジニアリング設立。企画室室長就任。
2018 組織開発本部(C)本部企画室室長就任
2019 株式会社リンクコーポレイトコミュニケーションズ代表取締役社長就任
■鍋嶋 美佳 氏
1991年東京海上火災保険(現・東京海上日動火災保険)に総合職として入社、
損害サービス部門で事故の解決や予防・再発防止に取組む。
95年と98年に育児休業を取得し、家族帯同で2000年に神戸、03年ニューヨーク、06年ロサンゼルスに赴任し、10年に帰国。
東京、埼玉での勤務を経て、17年ニューヨーク駐在、19年より東京海上ホールディングス人事部長。
2021年執行役員人事部長兼グループダイバーシティ&インクルージョン総括に就任。
グループのD&I推進、人事戦略・ガバナンスと支援、グローバル人材の育成、海外駐在員の派遣と安全対策等を担う。
■加藤 直浩 氏
パナソニック入社後、一貫して人事畑を歩む。
事業部門を長く経験し、現場のカルチャーやモチベーションを重視しつつ前例に捉われない変革をモットーとする。
多くの経営者とともに組織変革、タレントマネジメント仕組み構築、報酬制度改革、拠点改革などを担当。
99年に欧州勤務を経験、2010年にオートモーティブ事業部門の人事部長。
2013年に北米本社の人事担当役員として世界最大級の車載電池工場の立ち上げを担当。
2017年インダストリー事業部門CHRO、2019年オートモーティブ事業部門CHROを経て、
2022年4月よりパナソニックのCHRO。
新たな経営体制のもと、ゼロベースでミドルマネジメントの活性化、チャレンジを後押しするカルチャー構築、
魅力ある報酬スキームづくりなどを推進中。
■川内 正直
早稲田大学教育学部教育心理学専修卒業後、株式会社リンクアンドモチベーション入社。
組織人事領域のコンサルタント・プロジェクトマネジャーとして顧客企業の組織変革を成功に導く傍ら、
新規拠点立ち上げ、新規事業部門立ち上げなどを担当。
2010年 西日本地域の組織人事コンサルティング部門の執行役員に当時最年少で着任。
グループ会社の取締役を経て、2018年 同社の取締役に就任。
現在はグループ最大規模である組織変革コンサルティングを提供する部門の責任者に着任。
近年は、大学にてキャリア教育に関する講師を務める他、
HRカンファレンスなどの人事担当者やビジネスパーソン向けセミナーの講演も行っている。
■山浦 淳一 氏
JT入社後、飲料事業に従事したのち、食品事業領域において複数の買収案件プロジェクトに参画し
M&A実務とその後の事業のビジネスプロセスの統合を担当。
その後、本社経営企画部において中長期戦略プロジェクトにリードとして参画し、現新規事業開発部署の前身を立ち上げる。
2018年からはグループ会社である富士食品工業へ取締役執行役員企画管理担当として赴任。
2022年から現職において、人事を経営や事業戦略とより密接に紐づけ、人事という観点からJTグループの経営戦略の実現を担う。
■町田 結城 氏
1999年ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)入社。
アミューズメント施設勤務を経て、2000年より現在まで20年以上に渡り人事領域に従事。
事業環境が大きく変化し続けるエンターテインメント業界の中で、経営統合や社名変更などの自社の変化に対応しながら、
経営戦略実現のための人事戦略策定、実行、浸透を担う。
採用から育成、配置、評価、働き方、労務管理に至る一連の人事施策を「自身の仕事、キャリア、仲間に誇りを持てる人材が集い、
社員がやりがいをもって生き生きと働ける会社に」という思いのもと手掛けている。
2021年には国家資格キャリアコンサルタントを取得し、社員個人のキャリアにも寄り添うほか、
2022年からは㈱ジェイ・ブロード非常勤取締役も務める。
■宮澤 優里
2008年、株式会社リンクアンドモチベーション入社。
一貫して大手企業向けの組織人事コンサルティング業務に従事。
大手企業向けのビジョン浸透・風土変革・育成に携わる。
・エンターテインメント業界(戦略人事構築・育成プロジェクト)
・航空業界 (理念浸透プロジェクト/育成体系構築プロジェクト)
・大手飲料メーカー(育成体系構築/女性活躍推進プロジェクト)
コンサルティング部隊のマネジャーを経て、現在東日本大手企業向けの
風土変革・人材育成領域の責任者を務める。