株式会社リンクアンドモチベーション(東証プライム市場2170、以下当社)は、この度、出願しておりました、従業員のエンゲージメント向上を実現するサービス「モチベーションクラウド」における基幹システムの一つ、「フォーカスサーベイ」に関する新たな特許を取得したことをお知らせします。
本特許の特徴
特許番号 特許第6208911号
発明の内容 フォーカスサーベイ
出願日 平成29年4月26日
登録日 平成29年9月27日
本特許の特徴
本特許は、「モチベーションクラウド」による従業員エンゲージメントを向上する過程で、組織ごとに設定した改善項目に絞ってサーベイ(フォーカスサーベイ)を実施することができる技術です。月次や週次の短サイクルで、実際に改善されているかどうかを把握し、改善策の継続や見直しを判断することで、より早く、確実に従業員のエンゲージメント向上を実現することが可能となります。
【モチベーションクラウドの全体概要】
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本特許の意義
現在、国家主導で働き方改革が推進されていますが、労働時間の削減だけではなく、労働生産性の向上こそが真の目的です。労働生産性の向上を実現する上で、従業員のエンゲージメントを高めることの重要性は当社内の研究でも明らかになっており、日本企業の重要テーマです。また、世界的には、日本の従業員エンゲージメントはとても低いことも大きな課題となっています。
このような状況を鑑み、当社では、日本における従業員のエンゲージメント向上に関する手段を研究してまいりました。本特許は、エンゲージメント向上を実現する上で重要な技術の1つと考えております。
本特許の取得を皮切りに、当社が有する組織改善サービス「モチベーションクラウド」の拡販、及び2,700社66万人の組織診断データ活用を拡大させることで、より多くの企業に対する「企業と従業員のエンゲージメント向上」に寄与してまいります。
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