株式会社リンクアンドモチベーション(本社:東京都中央区、代表:小笹芳央、証券コード:2170、以下当社)は、セイコーエプソン株式会社(以下、エプソン)にて「モチベーションクラウド」が導入されたことを、下記の通りお知らせいたします。
■ エプソンが「モチベーションクラウド」を導入した理由
エプソンは、長期ビジョン「Epson 25 Renewed」において、『「省・小・精の技術」とデジタル技術で人・モノ・情報がつながる、持続可能でこころ豊かな社会を共創する』ことを表明しました。その実現に向けて、世界各地で企画から販売までさまざまな役割を担う従業員が世界中のパートナーと力を合わせ、社会課題の解決に取り組むことが必要と考え、従業員を含めたすべてのステークホルダーのエンゲージメント向上に努めています。
従業員のエンゲージメント向上に向けては、組織風土改革に積極的に取り組んでいます。具体的には、「自由闊達で風通しの良いコミュニケーション環境」により社員同士の「関係の質」を向上させ、社員と会社が共に成長し続ける組織風土を目指し、2005年より「自律活性度調査」を毎年実施しています。
そしてこの度、組織風土改革を加速させるための仕組みとして、リンクアンドモチベーション社のモチベーションクラウドの導入を決定しました。延べ9,360社269万人に至る国内最大級のデータベースをもとに企業のエンゲージメント状態を可視化し、各職場における分析・改善をスムーズに実施することで、より一層効果的に、従業員エンゲージメント向上を実現します。
■ モチベーションクラウドとは
モチベーションクラウドは、9,360社269万人以上という国内最大級のデータベースをもとに組織状態を診断し、従業員エンゲージメントを向上するクラウドサービスです。組織状態を診断するに留まらず、創業以来培ってきた組織変革の技術をもとに、豊富な知見をもつコンサルタントが変革までサポートします。2016年のリリース以降、月会費売上は着実に増加しており、株式会社アイ・ティ・アールが発行する市場調査レポート「ITR Market View:人材管理市場2022」において従業員エンゲージメント市場のベンダー別売上金額シェアで5年連続1位(2017~2021年度予測)を獲得しています。
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