株式会社リンクアンドモチベーション(本社:東京都中央区、代表:小笹芳央、証券コード:2170、以下当社)の実施する組織診断サーベイのデータが、累計10,000社を突破したことをお知らせいたします。
■ 当社の組織診断について
当社は創業以来、組織人事コンサルティングのパイオニアとして、企業と従業員の相互理解・相思相愛度合いを示す、従業員エンゲージメントの「診断」を行ってまいりました。具体的には、会社・職場・上司に関する項目に対し、従業員が「期待度」と「満足度」の観点から評価する組織診断サーベイを用いて、従業員エンゲージメントを可視化し、優先的に解決すべき組織課題を明らかにしています。
この診断技術を活用し、2016年に従業員エンゲージメント向上クラウドサービス「モチベーションクラウド」をリリースしました。あらゆる企業へ「モチベーションクラウド」を中心にサービス展開スピードを速め、結果としてこの度、組織診断サーベイのデータベース量が10,000社を突破いたしました。これにより、当社がもつ国内最大級のデータベースから算出されるエンゲージメントスコア※1が、組織状態を示すモノサシとして、より一層信頼性の高いものになると考えております。
※1 企業と従業員のエンゲージメント(相互理解・相思相愛度合い)を表す指標。データベースを基に偏差値として算出されるほか、結果に応じた11段階のランク付けを「エンゲージメント・レーティング」と定義しています。また、「エンゲージメントスコア」「エンゲージメント・レーティング」は株式会社リンクアンドモチベーションの登録商標です。(登録6115383号、6167649号)
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■ データベースを活用した価値創出
当社は現在、組織開発Division、個人開発Division、マッチングDivisionの3Division体制で事業を展開しておりますが、各Divisionにおいて独自のデータベースを保有しております。国内最大級の組織診断サーベイのデータベースを始め、これらは組織や個人のエンゲージメントを向上させるための重要なアセットであると考えています。今後もより多くの組織と個人に変革の機会を提供するべく、各Divisionが保有するデータベースをつなぐことで、さらなる価値を創出してまいります。
■リンクアンドモチベーショングループの概要