ビジョンを意識した
発言や行動が増加した

中部テレコミュニケーション株式会社 ソリューション営業本部

事業内容
電気通信事業、電気通信設備工事および保守等
業種
情報・通信・広告
企業規模
301~1000名
部署規模
101~300名(導入時)

「モチベーションチームアワード2020」を受賞された、中部テレコミュニケーション株式会社 ソリューション営業本部の取り組みをご紹介します。「モチベーションチームアワード」とは、組織変革に向けた取り組みによって、エンゲージメントスコア (組織診断ツール「モチベーションクラウド」により算出) が上昇し、組織に大きな改善が見られた部署を発表するものです。

※モチベーションチームアワードおよびベストモチベーションカンパニーアワードの特設サイトはこちら

抱えていた課題

■ マネジメントがうまくできていない状態だった

組織として急速に成長拡大したため、管理職層がうまくメンバーをマネジメントできていない状況だった。また、階層間で情報格差が生まれており、人によっては情報が届かない状況が発生。メンバーは管理職との間に距離を感じており、言いたいことが言えない風通しの悪い状態だった。

■ ビジョンが浸透しておらず、まとまりのない組織だった

業績指標の達成が強く求められ、また、約3年周期で新しい方針が打ち立てられるため、経営理念やビジョンが形骸化していた。また、組織の約半数が派遣社員で構成されており、育ってきた組織の違いから、考え方や仕事の進め方に違いがあり、まとまりのない組織となっていた。

 

組織改善に向けて取組んだこと

■ 理念・ビジョン・方針の浸透

経営理念を基に本部のミッションとビジョンを新たに設定。更にユニット単位でもビジョンを作り、本部全体でビジョンツリーを策定した。方針発表会やオフィスのデジタルサイネージで流し、ビジョンの大切さを積極的に伝達した。また、従来は対象外にしていた派遣社員も方針発表会への参加を可能にし、会社の方向性を共有できる機会を設けた。更に新任者の着任時に部長職から直接、方針やビジョンを説明するカリキュラムを新設した。

■ マネジメント機能の強化

組織改善に向けて、まずは経営と現場のつなぎ目となる管理職層の在り方を改善することで、組織全体の改善につなげる取り組みをスタートした。具体的には、グループマネジャーを対象としたマネジメント研修を実施。マネジメントという役割や、その大切さを認識していただいたうえで、360度評価による自己課題抽出を行った。その後、モチベーションクラウドの結果から分かった各グループ毎の問に対してグループマネジャー中心に改善活動を行った。

 

組織改善後の状態

■ ビジョンを意識した発言や行動が増加した

「ビジョンは〇〇なので、今後は〇〇を実施する」、「会社の方向性が分かり、仕事へのスタンスが変わった」という声が増え、ビジョンを意識した発言や行動の変化が見られた。

■ マネジメントが強化され上司満足度も向上した

グループマネジャーを中心に各グループで改善活動を実施したことで、上司満足度が0.3ポイント向上(3.4→3.7)。特に管理職研修を通じて一部のマネジャーの言動が大きく変わった。

■ 業績拡大、労働時間の削減を実現した

モチベーションクラウドを導入した2018年度より、2年連続で業績拡大、総労働時間の削減を実現した。具体的にはソリューション事業全体の利益が106%(2017→2018)、102%(2018→2019)の成長、ソリューション営業本部の残業時間は、平均6時間減(2017→2018)、3時間減(2018→2019)を実現した。

 

今後に向けて

これまで以上にミッション・ビジョンを体現できる組織を創り、どのような市場環境になったとしても、一枚岩となって持続的成長できる状態を実現していきたいと考えています。

 

※本事例中に記載の肩書きや数値、
固有名詞や場所等は取材当時のものです。

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