モチベーションクラウドの導入を決めたのは、「組織にものさしを」という考えに共感したからです。限られた時間とリソースの中で優先度高く取り組まなければならない組織の問題はなにか、どの打ち手が一番効果的なのかを考えるために、組織状態をはかるものさしを入れて整理することが大事だと思いました。
経営を行う上での判断軸の一つになるという周りの経営者の声が導入の後押しに繋がりましたが、実際導入してみると担当コンサルタントの方が細やかな部分までフォローアップしてくださるという部分もとても満足しています。
サーベイの結果から組織における問題が先行指標として事前に把握でき、問題を回避する施策を打つことができるようになったことが良かったと思います。今まで組織に対する問題意識は常に持っていましたが経営を進める上で、感覚で捉えてしまっている部分が少なからずありました。
問題が顕在化してから対処するのではリカバリーに時間がかかってしまいます。その点スコアが低い部署に対して改善施策を行うというような、問題が起こる前に回避できるように変化したことは一番の価値だと思います。
組織の成長フェーズに関わらずもっと早い段階からモチベーションクラウドの存在を知っておけば良かったなと、組織に向き合い取り組むことができた今だからこそ実感しています。
(本内容は2018年にインタビューし、特設ページ「モチベーションクラウダーズ100」に掲載していたものを転載しています。)