GMOメイクショップ株式会社様導入事例

組織を「診る」ためではなく「変える」ために
モチベーションクラウド
組織の一体感が、事業の一体感を生む

GMOメイクショップ株式会社 代表取締役社長 向畑 憲良氏

事業内容
オンラインショップ構築ASP事業
ECソリューション事業
WEB制作事業
EC運用受託事業
業種
情報・通信・広告
導入規模
51~100名(導入時)

課題

  • 組織状態への認識(深刻度)が人それぞれで、目線が揃っていなかった
  • 現在地及び変化も含めた、組織の状況を正確に捉え続ける指標がなかった

期待

  • 組織変革にあたり、誰もが共通してわかる組織の診断書を手に入れること
  • 定量指標によって組織状態を定点観測すること

本気で商売をしようとするニーズに応える

ネットショップASP業界で流通総額6年連続No.1のECカートシステム「MakeShop」を主軸に展開しており、現在22,000以上の店舗様に導入いただいています。その「MakeShop」をベースにクラウド領域で新たな機能を拡張させることができるクラウド型カスタムECパッケージとして、「カスタムMakeShop for クラウド」も展開しています。また、お客様の販売代行・運用代行を請け負う受託事業や、越境ECサービスもスタートし、現在では5つの事業を展開しています。

導入を決めた理由は、全員が本気で組織を変えるための「共通の目線」が欲しかったから

モチベーションクラウドを導入した理由は、タレントマネジメントとかそういった類のことではなくて、組織状態を定点観測したかったから。正直なところ、組織の雰囲気はツールを使わなくてもわかります。でも、組織を変えていこうとするときには、誰もがわかる診断書が必要だと思うんです。一人の思い込みで気を吐いたって、何の意味もない。だからこそ、全員が納得できる結果が欲しいと思いました。それから、改善したことが定量的にわかることも重要だと考えました。一度だけ何かやってみることに意味はなくて、健康診断のように定期的に組織状態を測ることで、数値がどう変化しているかがわかる。それ自体に価値があると思うんです。数字って正直ですから。「社長が思ってるだけじゃないですか」なんていう言い訳や反対を許す余地なく、全員納得せざるを得ない結果を突きつけてくれます。

実際、一年前はどん底の組織状態だったんです。こういう時の一番の原因は社長、つまり私。社長が変わらないと組織は変わらない。ですが、社長だけが変わっても組織は変わらない。変わろうと旗を振る社長を担いでくれる人がいなければ、変わっていけないんです。そのためにもまず、部長やマネジャー・リーダー、それぞれのポジションの面々に、納得してもらうことが重要だと考えていました。だからこそ、組織状態を数字で表すという手段は非常に良かったと思います。今の組織状態が良いなんて誰も思ってはいないけど、どの程度の状況を深刻に捉えているのか、どの程度変わらないといけないと思っているのか。その度合いはぴったりとは合っていなかったんです。人それぞれで違う。だからこそ、目線を揃えたかったし、そのために明確な指標となる数字が有効だった。サーベイの結果は、感じていることの答え合わせのようなものでしたが、「そうだね」とみんなで目線を合わせて捉えた上で、取り組んでいくことに意味があると思いました。

「信頼感の足りなかった組織」が、「上司とメンバーがつながる組織」へと変化を遂げた

サーベイの結果は「上下の意思疎通ができていない」「コミュニケーションが取れていない」。もっというと「信頼感が足りない」ということだったと思います。とにかく、縦と横の関係がダメでした。結果を受けて「1on1ミーティングをやりましょう」と、上司と部下で週に1回必ずミーティングを行うことにしました。このミーティングを最優先事項として、何があっても絶対にリスケジュールしないと決めました。ただ、1on1の経験者もいないしフォーマットも何もない中でとにかく始めたことだったので、上手くできる人とそうでない人が出てきました。なので、上手くできているリーダーにヒアリングをして、その方法を横展開していきましたね。その方法というのは、「部下にちゃんとフィードバックをする」というシンプルなものでした。話を聞いて終わりではなくて、聞いた上で行動して、解決できたこともそうでなかったことも、部下に伝える。その積み重ねが信頼につながっていったんです。その会話があれば、「この人に話せば、ちゃんと改善してくれる」「改善できなかったこともあるけど、トライしてくれている」とメンバーは思うわけです。最初に生まれたのは、「フィードバックする」という成功事例でした。

また、1on1ミーティングを始めた当初は、「30分も話すことないですよ」という声もありました。でも絶対に30分話さなければいけないわけではないんです。早く終わるならそれで良い。大切なことは「あなたのために週に1回、30分確保しています」ということで、その行為自体がメッセージなんですよね。回数を重ねる毎に、せっかくの場だからと上司に伝えることを整理してくるメンバーが出てきたりもしました。もともと気楽に話ができていたメンバーであっても、改めて面と向かって話すって違うじゃないですか。1on1ミーティングという改まった場をどう使うのか、ちゃんと考えて話をするようになってくれたという例も多くあります。

そういった取り組みを通じて、一人ひとりのメンバーが上司とつながることで、組織全体としてまとまってきている感覚が出てきました。社長としては、旗が振りやすくなりましたね。会社の決定事項に対して、素直に賛同できる状態。以前であれば例えば、「新規事業を始めるぞ」と言ったとしても「何でそんなことやるんですか」というメンバーは必ずいて、動かないケースすらあった。でも今は、反対がないんです。それは、信頼感が出てきた証だと思います。

次に挑むテーマは、事業・組織両面における「一体感」

まだベストの状態ではなく改善の余地はありますが、上下の意思疎通は格段に良くなりました。だからこそ次は、横のコミュニケーションに加えて、一体感を強めていきたいと考えています。これは事業の面でも言えることです。これまでの私たちは、システムならシステム、マーケティングならマーケティングと、ファンクションを分けてサービスを提供してきたんです。でも結局、お客様の目的は「売上を上げること」なので、トータルでサービスを提供できるようにならないといけない。つまり事業としても「一体感」を持っていきたい。現段階では、意識醸成・雰囲気醸成の段階ですが、その先では知識や経験を持ってお客様に向き合っていって欲しい。事業の面でも組織の面でも、「一体感」が、会社が成長する上での次のテーマになってくると思います。

※本事例中に記載の肩書きや数値、
固有名詞や場所等は取材当時のものです。

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