⾃社理解が促進された
株式会社SoleBrain ビジネスディベロップメントdiv.

- 事業内容
- 「全ての産業にテクノロジーで最適解を提供する」をミッションとし、「デジタルマーケティング事業」と「デジタルトランスフォーメーション事業」をメインに展開。本部署は戦略⽴案から実⾏までを⼀貫して担うブレーン的な役割を果たす。
- 業種
- 情報・通信・広告
- 企業規模
- 21~50名
- 導入規模
- 〜20名(導入時)
「モチベーションチームアワード2020」を受賞された、株式会社SoleBrain ビジネスディベロップメントdiv.の取り組みをご紹介します。「モチベーションチームアワード」とは、組織変革に向けた取り組みによって、エンゲージメントスコア (組織診断ツール「モチベーションクラウド」により算出) が上昇し、組織に大きな改善が見られた部署を発表するものです。
抱えていた課題
■ 拡⼤期で事業は伸びていたがチームの⼀体感は希薄化していた
会社が規模拡⼤していくのに伴い、経営陣の考えや戦略がメンバーに浸透しにくくなっており部署間やチーム間でも認識のズレがうまれてきてるような状態だった。特に社歴の浅い社員ほど会社への理解度や帰属意識が⾼まる前に退社してしまうという状況も多発していた。
組織改善に向けて取組んだこと
■ 全体MTGの定期開催によるチューニング
定期的に全体MTGを実施。社⻑⾃らメッセージを発信する機会を増やした
■ 組織理解をより深めるためのワークショップの開催
社史Workや社⻑インタビュー、社歴の⻑い社員インタビュー、価値観共有のグループワークなどを盛り込んだワークショップを複数開催し、組織理解やエンゲージメント向上を狙った
■ クラス制度の導⼊
個々⼈のミッションや役割期待を明⽰化するためにクラス制度を導⼊し、クラスに応じた基準を明確化し、全社員が共通認識を持てる状態を⽬指した
組織改善後の状態
■ ⼀体感が醸成された
全体で取り組んだことと、社⻑が全員に発信したことで情報格差がなくなり⼀体感が向上するとともに社員同⼠のヨコのコミュニケーション量が明らかに増えた。
■ ⾃社理解が促進された
経営のメッセージが浸透したことと、社史や社⻑インタビューなどを通し、より⾃社への理解が⾼まり、共有すべき価値観や考え⽅にブレが少なくなった。
■ 離職率の低下と業務効率が向上した
課題だった離職率が37%の削減を実現できた。さらに情報共有コストの削減により、採⽤や育成など属⼈的になりがちだった判断に組織としての⼀貫性が⽣まれ、意思決定のスピード化に繋がった。
※本事例中に記載の肩書きや数値、
固有名詞や場所等は取材当時のものです。
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