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株式会社グッドパッチ

ともにモチベーションクラウドを
世界・日本No.1のプロダクトへ

株式会社グッドパッチ

代表取締役社長 兼 CEO 土屋 尚史 氏
事業内容 UI(ユーザーインターフェース)のデザイン、設計、開発
業種 その他
企業規模 101~300名
導入規模 51~100名(導入時)

事例を生み出したプロダクト資料はこちら

組織の壁を乗り越えるために、モチベーションクラウドが役立ちました。

まさにグッドパッチが50人の壁にぶつかろうとしているときにモチベーションクラウドの前身だったサーベイに出会いました。組織が急速に拡大していくことに伴い、各所でハレーションが起き社員の退職が続いていました。

組織の課題を探ることを目的に、組織を定量的に把握することができるサーベイの導入を決めました。導入をしてみてわかったのは、階層間の意思疎通がうまくいっていないということでした。

当時、マネージャーがうまく機能を果たせておらず、それに関する項目の数値が明らかに低くなっていました。50人の壁を乗り越えていくためには、まずミドルマネジメントの課題に重点的に取り組むことが必要であることがわかりました。

モチベーションクラウドは組織の通信簿

100人の壁を超えた今、大事にしたいこととしては、定点観測を続けていくことです。半年ごとの組織診断結果や数値はもちろん重要ですが、事業や組織の状態に合わせて変化する数値を、定点で測り続け、それを元に改善し続けることが非常に重要だと思っています。

また、定点で測り続けながら、モチベーションクラウドの診断項目を常に各メンバーが、今自分達がしている行動がどの項目に影響を及ぼすのか、考えながら行動できるようにしていきたいと思っています。組織の問題を自分ごとだと捉えて、自分たちで改善していくことができる組織を目指していきたいですね。

グッドパッチは、モチベーションクラウドの開発に関わらせていただいているのですが、今後HR領域において日本、そして世界における圧倒的No.1のプロダクトになっていってもらいたいと思っています。私達もそこをお手伝いしていきます。

(本内容は2018年にインタビューし、特設ページ「モチベーションクラウダーズ100」に掲載していたものを転載しています。)

モチベーションチームアワード2020受賞記事

「モチベーションチームアワード2020」を受賞された、株式会社グッドパッチ 経営企画室の取り組みをご紹介します。「モチベーションチームアワード」とは、組織変革に向けた取り組みによって、エンゲージメントスコア (組織診断ツール「モチベーションクラウド」により算出) が上昇し、組織に大きな改善が見られた部署を発表するものです。

※モチベーションチームアワードおよびベストモチベーションカンパニーアワードの特設サイトはこちら

抱えていた課題

■ 当事者意識が薄かった

帰属意識が⾼く友好的な雰囲気があったが、その雰囲気を壊してしまうことへの恐れがあり、不満に感じる点やチームメイトに起因する課題点には踏み込めないことが多くあった。

■ チームの成果へのこだわりが不⾜していた

複数の機能が部⾨の中に含まれることもあって業務の個別性が⾼かった。そのためチームとしての成果にはこだわりが⾜りなかった。

組織改善に向けて取組んだこと

■部⾨で「個⼈フィードバック」を実施

先輩後輩、上司部下などの上下関係にとらわれず、フラットな視点で相⼿に成⻑のきっかけを提供するようメンバーに依頼した。実際に対⾯でフィードバックを送り合うことで周りのメンバーが⾃分に対してどのような印象を持っていたのかを理解し、信頼関係が強化されるきっかけになった。

組織改善後の状態

■ 相⼿に喜んでもらいたい、と⾃ら⾏動できるメンバーが増えた

相⼿が⾃分のことを⾒てくれていること、喜んでくれたことが理解できるようになり、それがモチベーションになって「もっと相⼿に喜んでもらおう」とする⾏動が増えた。Goodをしっかり提供することで、敵意がないことを理解でき、フィードバックを素直に受け⽌めようとする気持ちが⾼まった。

■ 各部⾨の採⽤に対する協⼒度合いが⾼まった

フィードバック施策の利点を他部⾨との接点でも活かし部⾨間のコミュニケーションが円滑になった。それにより経営企画室の中にある各機能×他部⾨の連携の質が⾼まり、各部⾨の採⽤に対する協⼒度合いが上がり、スカウトの送信件数やメディア露出を⽬的とした記事の作成本数が増加した。

今後に向けて

強い当事者意識と⾏動⼒を備え、スタンスだけでなく実⼒の⾯でも信頼してもらえる組織を作りたいと思っています。UI/UX以外の領域でもデザインの⼒を活かす会社と認識してもらえるように、私たちが組織として⽬指したい姿である”Go beyond UI/UX Design”というコンセプトを体現します。

※本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞や場所等は取材当時のものです。

あなたの組織にも、課題はありませんか?

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